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執筆者の写真中西れいこ

秘教学とエナジーワーク

私がアリスベイリーの秘教学に出逢ったのが2014年、エナジーワークに出逢ったのは2019年でした。


秘教学では「叡智を学ぶために大切な3要素」として「Meditation瞑想, Study学習, Service奉仕」と学びました。どれもがバランスよく日常で循環してなければなりません。秘教学を学び始めた当時は、30分の瞑想、30分の秘教読書(学習)、30分の奉仕(ブログを書く)、合計90分が日課でした。


私が秘教学を学びたい人が集う読書サークル「エソテリック東京」を立ち上げたのは2018年、同年に不朽の叡智を学ぶ霊性を成長させるための学校「アーケインスクール」に入学しました。(2024年現在も在校生)そのアーケインスクールでは、日々実践する瞑想は「秘教瞑想(魂とのつながりを作る古代からの瞑想法)」ですが、スクール生以外には伝えられないために、誰にでも広く伝えられる、秘教瞑想に似た瞑想法はないかーと探していたところ…


エナジーワークに出逢いました。それが2019年です。



アリスベイリーの秘教学 エナジーワーク


エナジーワークは秘教瞑想に至るまでの基本中の基本を、丁寧に伝える瞑想法であり、人類の霊的成長のための瞑想法ーその基本を伝えている「パタンジャリのラージャヨガ教典」に適合しながらも、「楽しく、遊ぶように」というシンプルさが素晴らしくて感動しました。


「このエナジーワークをエソテリック東京のみんな(秘教学を学ぶ皆さん)に伝えたい!」

それが、エナジーワークプロジェクトを始めた動機でした。ですから最初は「秘教徒のみんなに伝えられたら、それで完了」の計画だったので、期限がある「プロジェクト」と名付けたのです。


それが何故か終わらず、瞑想クラスは5期、年間コースは2期となりました。学んでいる方は秘教徒よりも一般参加が多くなりました。それでもエソテリック東京の会員8割が、エナジーワーカーです。みなさん「エナジーワークの実践は、秘教の智慧で腑に落ちる」とおっしゃっています。


つまりは、どちらも「エネルギーの科学」と関係があり、エナジーワークは「エネルギーを動かす実践」、秘教学は「エネルギーを解説した学問」だからです。


アクエリアス時代は「エネルギーの時代」と言われます。今はまだ、「エネルギーはみえないもの」ですが、アクエリアス時代が終わる約2000年後には「エネルギーは見える」が一般的になっていることでしょう。(これは秘教学で予言されてます)今から2000年前の人類はスマホなど理解できなかったように、2000年後の人類は未知数です。


エナジーワークを学ぶことは「エネルギーの動かし方を学ぶ」ことであり、エネルギーは感じられるもの、観えるもの、よめるもの…になるために、エナジーワーカーは人類の進化過程を担っていると、私は考えてます。


パタンジャリのラージャヨガ教典に関する秘教の記事は別サイトに掲載中です。ちょいと難解ですが、ご興味があれば…









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