2024年の七夕の朝、年間コースの第2期がスタートしました。
海外の秘教占星術家が、今日の宇宙エネルギーを「Here We Go」と表現していたように、年間コース第二期生、その旅の始まりは祝福と「旅の目的地」に後押しするエネルギーが、宇宙から流入して満ち溢れていたのを感じました。
実はこの第二期生から、年間コース開始前に「一年の旅の目的地」を決める個人面談が義務付けられました。「お金を払って一年間エナジーワークにコミットするからには、今まで越えられなかった壁にもチャレンジして、人生に具体的な変化変容を起こしてほしい」という講師達の願いから生まれたシステムです。
彼らの目標を聞いていると、多くの参加者に「自分が視えないエネルギーを感じていることを公にもしっかりと表現していきたい」」ーという願いがあることが伝わりました。自分を動かす生命エネルギーを感じていること、みえないエナジーを感じていること、さらにいえば視えないはずのエナジーが視えていること…を、誰にも言わずに隠してきたけれど、「私には視えている!ーって言いたい…という願いです。
それは今まで抑圧されてきた「視えていることを言わない/言えない苦しさ」からの解放を求めている声です。
「公に表現しにくい」裏側には、「スピ系」や「宗教や信仰」とは一線を画したい…という願いもあるのでしょうが、何が一線を画すことなのか?がよく分からないですよね。私もよく分かりません。でも長年続けていると思うのは、そこに我欲がないこと、依存を生み出さないシステムがあること、本人のやる気と誠実さに価値を置くこと、そして継続性と努力の必要性を伝えること…だと思います。お手軽な願望実現は、その人の能力を引き出しません。
エナジーワークをしている人は、スピ系とは違って、時間をかけて努力してきた人たちで、我欲ではなく願いから動いているよね。知識もちゃんとあるよねーと理解されることで、「視えていることを伝えることに恐怖を抱かない社会」になりますように。エナジーを視ることが、普通に受け入れられる社会になることで、人類の意識が健全にアップグレードされますように。
七夕の朝、それぞれの道を歩き出した17人の最初の一歩が、新しい時代を象徴する一歩だと、いつか誰もが気づき、尊敬されますように。
Here We Go-さぁ、共に旅を始めよう!