top of page
執筆者の写真中西れいこ

ノーベル平和賞によせて

ノーベル平和賞、2024年は広島長崎の原爆被爆者たちの草の根活動から始まった「「日本原水爆被害者団体協議会(被団協)」が受賞しました。


エナジーワークとノーベル平和賞がどう関係するのでしょうか?


年間コースを修了したエナジーワーカーには、エナジーワークを日々の瞑想として自分を整えながら、その瞑想を祈りへと進化させている方々がいます。私自身も日々の瞑想の6割はエナジーワークをして、そのあと最後は祈願で締めくくります。


全てのエナジーワーカーが祈願へと移行しているわけではないので、あくまでもエナジーワーカーの将来的な選択肢の一つとしての祈願です。しかし、祈願する立場からいえば、自分が整っていない人の祈願は効果がないので、祈願する人は100%エナジーワーカーであってほしいと、私は思っています。エナジーワークは自分の基礎を整えてくれますから。



エナジーワーカーで祈願へと移行した方は、月に何度かグループ瞑想として集い、共に祈っています。エナジーワーカーが自分にエネルギーを流入させるように、地球に宇宙のエネルギーをおろして循環するようにーと。


そのグループ瞑想の中に、今年は何度も「核兵器廃絶」のための祈りの集いがありました。広島長崎の被爆者たちにエネルギーが流れるようにワークしたのです。くわえて、ベールの向こう側にいる魂たちにも祈りに参加するよう招き入れた祈願をグループで行いました。


このように書くと「ベールの向こう側」から何かを招き入れるって不安じゃない?と思うでしょうが、そこがエナジーワークをしっかりと年間コースで学んだ方は「自分を守護する方法」を知っているので、不安は何もないのです。




このようにエナジーワーカーは祈りを通じて、共に世界のエネルギーを動かしていくワークもできます。「できます」と胸をはって書いたのは、このノーベル平和賞は、祈願へと移行したエナジーワーカー達が「流れをつくった」と私には確信できるからです。


とくに世界中で核兵器廃絶を祈る外国人が増えているなか、肝心の日本に「エネルギーを動かす祈願」をしている人が少ないーと言われてきました。私はそんな海外の祈願者と日本の祈願エナジーワーカーをつなげ、エネルギーが大きな潮流となって広島長崎へと流れ込むようにとービジョンとイメージをもってエナジーワークと祈願をしてきました。


この秋に、海外の祈願者のワールドツアーが広島に決まった時は、ものすごく驚きました。アカデミー賞をとったオッペンハイマーの影響かと思いましたが、詳しく聞いたら祈願ツアーを企画した人が「秋分のタイミングで広島を活性化させたら、いい流れがはじまる」という直観があったそうです。



もちろん被爆者のみなさまの悲劇と多大な尽力があってこそですが、彼らに光をあてるために多くのエネルギーを舞台裏で活性化さえた存在者がいると思います。とくに彼岸に渡った被爆者たちの魂です。その魂たちの悲願のエナジーを現世に安心安全につなげるようワークをしたのが世界中の祈願者たちです。なぜなら現世を生きる祈願者でも、核兵器廃絶は死を超えても生き続ける魂の悲願だと、確信しているからです。



最初に伝えたように、祈願への道は、すべてのエナジーワーカーが選択するものではありません。しかし祈願するならば、自分自身を守りながら安心安全に祈願するためにエナジーワークは土台となる瞑想であることは100%間違いありません


最後に、ノーベル平和賞が最終目標ではありません。核兵器廃絶が最終ゴールです。その日まで祈願は続きます。おそらく命のバトンをつなぎながら。いつか祈願の場でご一緒できますように。


祈願したい方は、まずはあなたの基礎をつくるエナジーワークの現場でお会いしましょう。



閲覧数:36回

最新記事

すべて表示
bottom of page