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執筆者の写真エナジーワーク事務局

グループ瞑想~リアル参加vs動画配信

満月新月に開催しているグループ瞑想のことで問い合わせがありました。このグループ瞑想に参加できないこともあるので動画配信してもらえないかーと。


私はエナジーワークを含めたグループ瞑想を始めて7年になります。この7年間、常に揺れ続け、考え続けた問いが「グループ瞑想をリアルタイムの参加に限定するのか?または後日誰もが視聴できるようにするのか?」です。


最初は「参加できない人もいるわよね」と理解して、後日でも観れる動画をシェアしていましたが、最近は「リアルタイム参加のみ」に限定していますが、どちらが正解なのかーはありません。その役割が違うだけです。簡単に説明してみましょう。




①動画による「自分のタイミング」での瞑想

配信された動画を観ながらの瞑想は、自分自身を整えたり、自分の未来のビジョンをみる…など、個人のワークを深める時に有効です。自分が落ち着ける空間と時間、つまり自分のタイミングで瞑想できるので、しっかり自分自身のためにワークできるでしょう。


②リアルタイムに限定された瞑想

これは「そのときだけ」のエネルギーを受けとり瞑想リードされるので、後日に動画でみても「その時のエネルギーは再現」されません。特に満月や新月は「その瞬間に満ちている地球のエネルギー」を大切にしています。くわえて、リードに長けている人の瞑想の場であれば、その時に集った人のエナジーを統合させて、一つの磁場を創造します。その磁場そのものが、大袈裟にいえば世界に、地球に影響を与えます。私自身がリードするときは、そこまで意図を入れ込むことがあります。


エナジーワークの満月瞑想会では、そんなに大きい意識までは広げませんが、私がもう一つ実践している秘教瞑想では、地球全体に、そして宇宙にまでも意識を広げる、そんな磁場を集ったみんなで創造します。これはリアルタイム参加でないと創造できない磁場であり、一人では創造できないパワフルさがあります。世界中でいま、そのような磁場を信じ創造する人が増えてきているため、海外でのグループ瞑想の参加者は増加してます。その磁場が人類の集合意識をアップデートさせるため、人間意識の進化が早く起きているのです。


ちなみにこの夏、口コミだけで世界同時刻の瞑想に400人近くの瞑想家が集まり、今まで体験したことのない磁場となりました。




つまりシンプルにいえば、動画配信は「自分のために整えた時空間での瞑想」リアルタイム参加は「自分だけではなくみんなのために一つになった時空間の瞑想」です。エナジーワークの満月新月瞑想会は、後者を意図しています。


よって今後も満月新月の瞑想会は、動画配信の予定はありません。しかしクラスに参加すれば、その瞑想音源は参加者にシェアされ、自分のための時空間でワークできるようにと対応しています。


動画配信はありませんが、そのぶんグループ瞑想の機会は少しでも増やしたいですし、意識をまとめる瞑想リードができる人の育成は、これからのエナジーワークプロジェクトの課題だと思っています。

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