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執筆者の写真エナジーワーク事務局

みっつめの目—透視力のこと

エナジーワーククラスの講師二人は透視リーディングにおいてはお金をいただくのに相応しい研鑽ー日々の積み上げの努力ーをしています。私は透視リーディングよりも「祈り」を生きたいので、「透視力の研鑽」はしてません。


とはいえ、「祈り」も「透視力の研鑽」も瞑想がベースではあるので、瞑想がしっかりできていれば透視力も自ずと獲得できますが、それでも「観る」ための長期にわたる訓練はしていないので、訓練している方に敬意をはらってお金をいただくことはしません。いや、ほんと講師二人の日々の研鑽を思うと、私なんかとても…でございます。


でも透視は楽しいので、たまに講師の透視リーディングセッションに同席して、透視リーディングすることもあります。先週末も久しぶりの透視リーディングをして「視えるかな」とドキドキでしたが、ちゃんと視えましたので…瞑想を続けていれば透視力は衰えづらい…ことがわかります。




透視リーディングの上達には「視えるものは視えると確信する」という心構えが必須ですが、それでも「視える」ためには頭の中心(松果体)にしっかりと居続けることができるーが前提なので、瞑想時間が透視力の基礎になります。確信だけが先走ってもいけません。確信と瞑想の深まりーこの二輪です。


ただ観えてくると楽しくなるので、その楽しさがモチベーションになって「瞑想」にも励みがでてきます。つまり「瞑想⇔透視」がいい循環を生むのです。二輪の自転車をこぐようにー🚲


「おー観えてる~」と思う時は、それこそ目頭が、額がふわーと開く感じで、実際には目を閉じていても、目が開いているような自由さを感じます。「第三の目」は、なるほどそうだなーと思う言葉です。ほんと三つ目の目が開いている感覚なのです。





誰しも人は言動、属性や性別、外見やファッションなど…自分の価値観、または「目に見えるもの」で他者を判断/評価します。でもそのような表面的に知れる情報が「結果」だとしたら、その「結果」をつくっている「原因」には、自分ではどうすることもできない生まれた時の環境、肉体の状態、社会情勢…等があり、さらにいうと今世だけではない過去生のカルマなど「潜在意識に眠っている原因」もあります。


この「分かりにくい原因」を視るために有効なのが透視力であり、誰もが訓練しだいで開花できる能力です。そして一度開花させたら、輪廻転生を経た来世でも、ほぼ同じ開花状態からスタートできる能力なので、今世での研鑽は未来世の自分のためー努力は無駄にはなりません。


そして透視リーディングとは、相手のエネルギーを透視することですが、それは自分の思考や価値観ではない「ありのままの相手のいま」を知ることーとも言えるでしょう。つまり自分のフィルター(思考や価値観)ではなく、相手のエネルギーをそのままに見るーことなのです。(このエネルギーは人の身体の周りにある「オーラフィールド」であり、過去生も含めた様々な情報が宿る量子の場です)




人によって、透視力の開花スピードにばらつきがあるのは、前世での経験に加えて、今世でのフィルター(自分の思考や価値観)の状態の影響があるからです。フィルターが数枚の人は楽に開花できますが、一般的には人にはフィルターが何百枚とあるので、それだけ「ありのまま」に視るのは難しいーのは容易に理解できることでしょう。


このフィルターを外せないこと、透視できているエネルギーを「視えている」と確信できないことーこの2つが透視力の開発を難しくします。


エナジーワーク年間コースとは、一年かけて自分のフィルターを外し、視えていることを確信するトレーニングですが、それは「ありのまま」に人を観る、知るための研鑽体験であり、その経験は意識を拡大させ、人生を豊かにするに違いないーと、私は確信しているのです。



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