2か月間にわたるクラス、その最終回で語られた参加者のみなさんの声、ご紹介します。
参加者 ① エネルギーをどんどん流してるのに、それでも沢山入ってくることが続いてやっと、「私は何を恐れてるのかな」と気づきました。私には恐れがある…それは相手に対する恐れというより、自分の中にある恐れだと気がついたときに、相手からエネルギーが来るのではなく、自分の内側から来るのだと、私の中にあるのだと、クラス参加してグラウンディングして、ようやく気づけました。
⇒たつじ講師:今、とても大事なことをおっしゃっていただきました。エナジーワーク用語で「マッチングピクチャー」と言いますが、自分の中にある恐れを、周囲にいる人から見せられると、そこに意識がひっかかり、とても気になってしまう…ということは、エネルギーの原理としてあります。エネルギーが現れる現象世界では、他者を通じて自分の内側が見させられるのだと理解して生きることで、変わってくることは多いでしょう。
参加者:忙しいと瞑想の時間がしっかり取れない日もあるけど、自分を自分で保ち、自分の望みを自分で叶えていく…毎日の瞑想は大事だなって感じた日々でした。だからツールを自分に染み込ませていきたいなって、もっと使って、楽しく瞑想できるようにしたいです。
⇒たつじ講師:「今日はいつもより忙しい。だからいつもより長く瞑想しよう」というガンジーの言葉があるそうです。朝一番で瞑想している日は、余計なエネルギーに縛られなくなるので、意思決定もシンプルにできます。他者から余計な課題がくることも減ったりもするんです。
⇒ヒロ講師:今の2人のコメントを聞いて、気付きがすごいなーと思いました。瞑想は単なるツールです。瞑想することが大切というよりも、今回習った瞑想ツールで、より良い生活を創造するとか、魂の自由を得ることが大切です。そして、それは皆さん次第です。新しい瞑想ツールを沢山習ったでしょうが、ツールに自分のスペースが持っていかれないように気をつけてください。
参加者:自分と違うエネルギーが、違和感として感じられていたことに気づきました。そしてクラス期間中、瞑想ツールを、違和感を感じていたエネルギーに対して使うと、違いがより確信できるーという面白い体験ができました。
参加者:一通り全部のツールを使って瞑想したあとに、一日の密度がとても濃かったことを感じた日がありました。これって多分、朝の瞑想が効いてるんじゃないかなーと。ツールを使いこなして、自分のものにするのは大事なんじゃないかなと思いました。
参加者:自分がどれだけ内側から外に飛び出しやすいのかーに気づくことができた貴重な機会であり、日々でした。
⇒たつじ講師:その「外に出た」という気づきが素晴らしいです。体の外にでることが悪いことなのではなく、その「出た」という気づきが大切なのです。気づいたらすぐに戻ればよいのです。ただ体の外にでると疲労感も残るので、健康のためにも体のなかにいることを大切にしてください。
参加者:いらないエナジーを流してるときに、涙も一緒に流れたんです。「いらないものをいっぱい抱えてた」と気づき、それが流れていく感じが、すごくわかりました。そこから自分のエネルギーを取り戻せることが、感じるようになれた自分が、いままでと全然違う自分だと感じられました。
⇒たつじ講師:体は本当に正直で、自分の何かを超越するプロセスとして、物理現象としての「涙が止まらない」はあることです。瞑想しながら、ご自身の体とつながり、日常の声を大切にしてください。
参加者:相手が望んでもいないのに、自分が勝手に相手のエネルギーに合わせていることに気づきました。人と話したりとかするときに、勝手に相手のエネルギーを取り込んだり合わせたるパターンになることに、良い悪いではなく「パターンに気づけた」のが、今回初めての自覚的なれたところでした。自分の中にいることを気楽にやり続けてみたいなーって思います。
参加者:感情をやり取りする時にエナジーがすごく見える…目に見えないけど、感情もエネルギーだなって、改めて気づきました。余計なものを、いつの間にかすごく他人のところに明け渡したり、受け取りすぎてる自分に気づきます。
参加者:ツールへの信頼感ーツールに任せておけば安心ーみたいな感覚は自己信頼でもあると気づけました。他者のエネルギーを流すのが悪いことーと感じていましたが、相手にお返しをすることなのだとー改めて大切なことに気づけました。
再受講者:ゴールデンサンで自分のエネルギーを取り戻すっていう感覚は、この数年、人生においてすごく、すごく役に立ってます。それまで「自分のエネルギーを取り戻す」という発想がなかったので。そして瞑想ツールは日常的に使っていく中で、進化していく…ということ、今日改めて感じられました。
再受講者:私は「全体をホールドしてしまう癖」がすごくあったのですが、境界線が自分のなかに作れた、バウンダリーを保てたーってことが、一番大きな恩恵です。自分に向けられてるエネルギーをスルリとかわしたり、すぐ瞬時に流すことをかなりやっていて、めちゃくちゃ楽なんです!
たつじ講師:エナジーワークを伝えている私たちの目的は「みなさんがよりよく生きること」ーです。よき人生を創造するための道具として、エナジーワークの瞑想ツールを使っていただけるといいかなーと思います。そんなに高尚なものでも何でもありません。はい、とてもシンプルだと思います。
そしてクラスの最後は、いつもお約束の儀式。「あなたのお気に入りのツールは?」
第1位は、「これから全ての瞑想が始まるーグラウンディングコード」でした。納得の結果ですが、興味深いのが地味な「ボディオブグラス」に注目している方もいた事。最初から着眼点が玄人志向だと感心しました☺